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管内の畜産物

管内の畜産物


JA赤城たちばな管内では昔から豚肉、牛肉、乳牛などの畜産が盛んです!

生産農家は日々使用管理を徹底し、更なる品質の向上を目指しながらおいしいお肉と牛乳の生産に取り組んでいます。   

 

 

ブランド豚肉「赤城ポーク」の味は絶品!消費者に喜ばれる食肉作りをしています。 

「赤城ポーク」は系統造成豚利用研究会員が生産した豚肉です。

 「赤城ポーク」の特徴

1.生産者・・・ 「赤城ポーク」は系統造成豚利用研究会員であるJA赤城たちばな管内の生産農場で生産した銘柄豚です。飼養管理マニュアル、衛生管理マニュアル、生産過程履歴記帳など徹底した管理を生産者は行っています。 

2.品 種・・・「赤城ポーク」は三元豚です。白毛色の(ランドレース×大ヨークシャー)を母豚として、肉質の特に優れた茶色系デュロックを父親として三元交配しています。  

3.品 質

  〔風味〕良い素質をもった豚肉を選び、肉豚の結果をフィードバックしながら常に改良を続けていますので、日本人の趣向にあった美味しい豚肉となっています。
 〔肉質〕 充分な保水性を保っていますので、肉の締まりと色も良好で、筋肉中の脂肪の分布も充分に仕上がっています。

 

 

 

 

   

 

 

 

 

 

 

 

肉牛繁殖・肥育農家は46戸、和牛と交雑種(F1)を県内や東京に出荷しています。

 JA赤城たちばな管内では、46戸の農家が肉牛の生産に取り組んでいます。
肉牛生産農家には、母牛を飼育して子牛を出産する繁殖農家(19戸)と買い取ってきた子牛を育てて肉として売る肥育農家(27戸)に分けられます。
管内の肉牛農家では、和牛と交雑種(F1)の2品種を中心に生産しており、年間で1,750頭を出荷しています。
和牛の肥育は、県内の渋川市や岩手県などから生後10ヶ月ほどの子牛を購入し、20ヶ月から24ヶ月ほど肥育したあと、群馬県食肉卸売市場や東京卸売市場などに出荷しています。
一方、交雑種(F1)の肥育は、前橋家畜市場から生後2ヶ月ほどの子牛を購入し、20ヶ月から24ヶ月ほど肥育したあと、群馬県食肉卸売市場に出荷しています。

 

 

 

 

 

 

美味しい牛乳をいっぱい生産!年間3,400㌧を生産しています。

 JA赤城たちばな管内には、北橘町酪農組合と赤城町酪農組合に加入している23戸の生産農家が、安全で安心できる牛乳をつくるため日夜、乳牛の飼育管理に励んでいます。
朝夕に2回搾った牛乳は、赤城酪農業協同組合連合会や群馬中央酪農業協同組合に出荷。
その後乳製品のメーカーで牛乳やバターなどに加工され消費者の皆さんのもとへ届けられます。
赤城西麓でおいしい空気をいっぱい吸ってすくすくと育った乳牛からは管内全体で年間3,356tの生産量があります。